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2016年11月19日

家族葬を執り行う際に注意すべき点

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近年日本では葬儀に対する考え方には大きな変化があり、大規模な葬儀を望まないという人が増えました。そのことから多くなったのが家族葬です。少人数で執り行うことができるので、手間もかからず本当に最後の別れを惜しみたいという人のみで最後の時間を過ごすことができるというメリットがあります。少人数で規模が小さいということから、金額的にも安価で済むと考えている人も多いですが、一概にそうとはいえないということは頭に置いておく必要があります。参列者が少ないということは、香典の数も減るということになり、葬儀に必要となった費用の大半を負担しなくてはならないということになります。金銭面で安く済ませたいからという理由で、小規模な葬儀にしようという考えは正しいとはいえないのではないでしょうか。それ以外にも注意しておかなくてはならない点としては、事前に家族のみで葬儀を執り行うということを伝えておく必要があるという点ではないでしょうか。呼ばないので知らせなくても良いと考えていても、どこから訃報を聞きつける人がいるかもわかりません。

訃報を聞いた人が当日家族葬と知らずに参列に来てしまうということは珍しいことではありません。事前に伝えておくことで、葬儀当日に参列者が増えてしまい対応で困るという事態も防ぐことができます。参列したいという希望者が多い場合には、葬儀とは別に後日日を改めてお別れの会や偲ぶ会を開くというケースも近年では増えています。葬儀から日を開けた方が、冷静な判断をすることができ参列者をきちんとおもてなしすることができるというメリットもあります。どのような葬儀のスタイルにするのかは、人それぞれ自由ですが家族葬の場合には事前にある程度理解を得ておき、参列できない人の気持ちも考えておくようにするべきではないでしょうか。

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